掃除中の音が大きくなった/ルンバから異音がする
【ルンバ相談室】
A.車輪とブラシを取り外して稼働を確認してください
※床材との相性により、ゴム製のデュアルアクションブラシは稼働時の音が大きく感じることがありますが、清掃性能に問題はございません。
車輪とブラシにゴミが絡まっている可能性があります。ルンバを裏返し、平らできれいな場所に置いてお手入れしてください。
前輪部のお手入れ
※s9+の場合は後輪部
- 前輪部をルンバ本体から引き抜き、ルンバ本体のくぼみ部分のゴミを取り除きます。
- 車輪をつまんで引き抜き、軸に巻きついているゴミや髪の毛を取り除いてください。軸を取り外すことも可能です。
- ゴミが取れたらすべての部品を元に戻します。車輪と前輪部はカチッと音がするまできちんとはめ込んでください。
後輪のお手入れ
- 車輪を上下に数回押して、車輪に挟まったゴミを落としてください。
- 左右の車輪を素早く回し、車輪が問題なく回転する、または両側の車輪の抵抗が同じであることを確認してください。
エッジクリーニングブラシのお手入れ
- エッジクリーニングブラシをおさえながら、プラスドライバーを使ってネジをゆるめます。
- エッジクリーニングブラシを取り外して髪の毛やゴミを取り除いてください。
- 音がしない場合はエッジクリーニングブラシを元の位置に戻します.
- 音がする場合は、エッジクリーニングブラシを交換してください。
デュアルアクションブラシのお手入れ
s9+、j7+/j7、i7+/i7、i3+/i3、i2、e5シリーズ
- ブラシフレーム取り外しレバーを内側に寄せ、レバーを持ち上げて異物を取り除きます。
- 2本のブラシを本体から取り外します。ブラシの端にあるブラシキャップを外してキャップの内側から髪の毛やゴミを取り除きます。
- ブラシキャップの反対側にある四角形と星型の軸の周りの髪の毛やゴミを取り除きます。
- 本体からダスト容器を取り外し、吸引口にたまっているゴミを取り除きます。
- ブラシを取り外した状態でルンバを稼働させてください。
※ブラシを取り外した状態で異音がする場合は本体側の故障の可能性があります。
- 音がしない場合はブラシを元の位置に戻します。軸の形を本体側の四角形と星型に合わせて装着し、ブラシフレームをしっかりと閉じてください。
- 再度、ルンバを稼働し、音がする場合は、ブラシに不具合がある可能性がありますので、ブラシを交換してください。
音がしない場合は、ブラシのお手入れで改善ができたと思われますので、そのままご使用いただき、ご様子をみてください。
600シリーズ
- ブラシの左下と右下にあるレバーに指をかけて、ワイヤーガードを持ち上げて異物を取り除きます。
- 2本のブラシを取り外し、黄色いキャップを外して、ゴミや髪の毛を取り除きます。
- ブラシを取り外した状態でルンバを稼働させてください。
※ブラシを取り外した状態で異音がする場合は本体側の故障の可能性があります。
- 音がしない場合は、ブラシを元の位置に戻し、ワイヤーガードをしっかりと閉じてください。
- 再度、ルンバを稼働し、音がする場合は、ブラシに不具合がある可能性がありますので、ブラシを交換してください。
音がしない場合は、ブラシのお手入れで改善ができたと思われますので、そのままご使用いただき、ご様子をみてください。